ENFJ(主人公)

「ENFJ(主人公)と相性悪い」性格タイプ5選【MBTI診断】

「ENFJは誰とでもうまくやれるはずなのに、なぜか特定の人とは合わない…」

周囲を励まし、人とのつながりを大切にするENFJですが、すべての人と相性が良いわけではありません。

相手によっては「おせっかいに感じる」「価値観が合わない」といったズレが生じることもあります。

 

しかし、ENFJと相性が悪いタイプを知れば、人間関係のストレスを減らし、より円滑な付き合い方ができるようになります。

 

本記事では、MBTI診断をもとにENFJが苦手としやすい5つの性格タイプを紹介し、その理由を詳しく解説します。

 

「ENFJと相性悪い」性格タイプ3選【16パーソナリティ診断】

ISTP(巨匠)

INTJ(建築家)

ISTJ(管理者)


ESTP(起業家)

INTP(論理学者)

 

 

ENFJと相性悪い性格タイプ5選

「ENFJと相性悪い」性格タイプ①:ISTP(巨匠)

ISTPは冷静で合理的な性格を持ち、感情よりも論理を重視します。

一方、ENFJは人とのつながりを大切にし、感情的なサポートを求めます。

 

この違いから、ENFJが「もっと気持ちを表現してほしい」と思うのに対し、ISTPは「感情的な話は面倒」と感じることが多く、すれ違いやすい関係になりがちです。

また、ISTPは単独行動を好むため、ENFJの積極的な関わりが「押しつけがましい」と思われることもあります。

 

「ENFJと相性悪い」性格タイプ①:INTJ(建築家)

INTJは自己完結型で合理的に物事を進めるタイプであり、ENFJのような感情を重視するアプローチとは合わないことが多いです。

ENFJが「人の気持ちを考えて行動するべき」と思うのに対し、INTJは「感情よりも効率が大事」と考えるため、意見が対立しやすくなります。

 

また、ENFJの熱意やカリスマ性はINTJにとって「押しつけがましい」と感じられることがあり、距離を取られやすい組み合わせです。

 

「ENFJと相性悪い」性格タイプ①:ISTJ(管理者)

ISTJは規則や伝統を重視する現実主義者であり、ENFJの柔軟な発想や理想主義的な考え方とは衝突しやすいです。

ISTJは「現実的な解決策」を求めますが、ENFJは「人の気持ちを考えた行動」を重視するため、価値観の違いからすれ違うことが多いです。

 

また、ENFJが周囲との調和を大切にするのに対し、ISTJは論理的な判断を優先するため、「冷たい」「堅苦しい」と感じられがちです。

 

「ENFJと相性悪い」性格タイプ①:④ ESTP(起業家)

ESTPは刺激を求める行動派で、直感的に動くタイプです。

ENFJのように計画的に物事を進めることが苦手で、その場のノリで行動するため、ENFJからすると「無責任」や「軽率」に見えてしまうことがあります。

 

さらに、ESTPは率直な物言いをするため、ENFJの繊細な部分を無意識に傷つけてしまうことも。

ENFJが「もっと真剣に考えてほしい」と思うのに対し、ESTPは「もっと気楽に考えればいいのに」と感じるため、価値観が合わないことが多いです。

 

「ENFJと相性悪い」性格タイプ①:INTP(論理学者)

INTPは独自の思考を持ち、理論的な議論を好むタイプですが、ENFJは感情的な共感を重視するため、会話がかみ合わないことが多いです。

 

ENFJは「人間関係を大切にすることが重要」と考えますが、INTPは「理論的に正しいかどうか」が最優先のため、ENFJの感情的なアプローチを「非論理的」と見なすことがあります。

さらに、INTPは個人の自由を大切にするため、ENFJの「人を導こうとする姿勢」が「おせっかい」に感じられることもあります。

 

まとめ:「ENFJと相性悪い」性格タイプ3選【16パーソナリティ診断】

ENFJは共感力が高く、人をサポートしようとするタイプですが、ISTP・INTJ・ISTJ・ESTP・INTPのように、論理的・独立志向が強いタイプとは衝突しやすい傾向があります。

 

しかし、価値観の違いを理解し、相手の考え方を尊重することで、関係を良好にすることも可能です。

お互いの違いを知り、歩み寄ることが円滑な人間関係を築くカギとなるでしょう。

 

  • この記事を書いた人

ゆうき(編集担当)

MBTI愛好家の現役ブロガー|ブログ歴3年目|MBTIについて網羅的に情報発信|16性格タイプの知識を提供|全ての記事無料で読めます

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