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MBTI診断でISTPと診断された方、こんなことを言われたことはありませんか?

「距離感があるっていうか…壁を感じる」
こうした印象、実は多くのISTPが共感するところ。
でも、本当に“興味がない”わけではありません。ISTPには独自の関心の持ち方と距離感のスタイルがあるのです。

ISTP(巨匠)は具体的には下記のように16Personalitiesで解説されています。
巨匠型の人達は、自らの手や目で探索するのが大好きで、冷静な理性と旺盛な好奇心で周りの世界に触れて観察します。
目次
- 1 ISTP(巨匠)「他人に興味が無い」と言われる15の理由
- 1.1 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由1. 自分の世界が最優先
- 1.2 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由2. 感情の共有が苦手
- 1.3 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由3. 雑談が退屈に感じる
- 1.4 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由4. 自分から質問をしない
- 1.5 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由5. 人の感情に深入りしない
- 1.6 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由6. 自分で解決してほしいと思ってしまう
- 1.7 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由7. 興味の対象がモノや技術
- 1.8 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由8. 感情のやりとりが面倒に感じる
- 1.9 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由9. 他人と比べる習慣がない
- 1.10 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由10. 詮索されたくないから、他人も詮索しない
- 1.11 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由11. 他人の“感想”にあまり価値を感じない
- 1.12 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由12. 人間関係を最小限に保ちたい
- 1.13 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由13. 他人の意見より自分の考えを信じている
- 1.14 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由14. 感情より“結果”を重視している
- 1.15 ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由15. 本当に興味がある人にしか心を開かない
- 2 おわりに:ISTPは「興味がない」のではなく「興味の持ち方が違う」
ISTP(巨匠)「他人に興味が無い」と言われる15の理由
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由1. 自分の世界が最優先
ISTPは内向型(I)で、自分の興味や関心、考えに強い集中力を発揮します。
そのため、自分の世界に夢中になってしまうと、他人の話が入ってこないことも多いです。
悪気はまったくなく、ただ「今考えてることに集中したいだけ」。それが、他人に興味がないように見えてしまいます。
大切にしたい一人の時間。そのメリットは?
- 人に気を遣わず自由に過ごせる
- 人間関係の疲れをリフレッシュ出来る
- お金の使い方を自分で決められる
- 関りがある人の大切さを実感できる
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由2. 感情の共有が苦手
ISTPは「T(思考)」タイプなので、物事を感情でとらえるのではなく、論理や事実ベースで理解する傾向があります。
「つらかったんだよね」「うれしかったんだよ!」といった感情ベースの話にはどう返せばいいか分からず、「ふーん…そうなんだ」とそっけない対応になることも。
共感していないわけではないけれど、感情表現の仕方が違うだけなんです。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由3. 雑談が退屈に感じる
ISTPは目的のない会話が苦手なタイプ。
「昨日何してた?」「芸能人の誰が好き?」といった日常の雑談に、興味が持てないことが多く、それが「他人に無関心」と思われる原因になります。
実際は、会話の内容に意味が見いだせないだけなのです。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由4. 自分から質問をしない
ISTPは観察力が鋭く、他人の様子をよく見ていますが、自分からあまり質問をしません。
「最近どう?」などの会話のきっかけを作ることが少なく、無口な印象を与えがち。
でもそれは「興味がない」からではなく、相手に踏み込むことに慎重なだけなのです。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由5. 人の感情に深入りしない
誰かが落ち込んでいても、「どうしたの?大丈夫?」と寄り添うより、距離を保ちながら見守るのがISTP流。
これは人に入り込みすぎることで自分が疲れるのを防ぐためでもあります。
「冷たい」と感じられるかもしれませんが、適切な距離感を大切にしている証拠です。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由6. 自分で解決してほしいと思ってしまう
ISTPは自立心が強く、何か困ったことがあっても「自分でどうにかする」のが当たり前。
そのため、他人の悩みに対しても「自分で解決すればいいのに」と考えてしまう傾向があり、他人の問題に深入りしない態度が“興味がない”と誤解されやすいのです。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由7. 興味の対象がモノや技術
人よりも、機械、仕組み、道具、技術などの“モノ”に関心が向きやすいのがISTPの大きな特徴。
「新しいガジェットのスペック」や「車の整備」などには熱く語れるのに、人間関係の話題になると口数が少なくなる…。
このギャップが「他人に興味がない」と感じさせる要因になります。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由8. 感情のやりとりが面倒に感じる
ISTPは感情の起伏が少なく、感情で人とやり取りすること自体にストレスを感じることもあります。
特に、相手が怒っていたり、ネガティブな感情をぶつけてくると「どう対応すればいいか分からない」と距離を取ってしまうため、「興味がない」「冷めてる」と思われがちです。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由9. 他人と比べる習慣がない
ISTPは競争意識や見栄と無縁。
「誰が上か」「誰がモテるか」といった比較文化に興味がなく、他人の評価に振り回されません。
その結果、周囲の話題に乗らず、「マイペースすぎる」「周囲に無関心」と見られることがあります。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由10. 詮索されたくないから、他人も詮索しない
ISTPは自分のプライバシーを大事にするタイプです。
だからこそ、他人にも「必要以上に聞かない」「無理に知ろうとしない」という姿勢を取ります。
これは礼儀でもあるのですが、「他人に興味がない」と誤解されてしまうのは少しもったいない点です。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由11. 他人の“感想”にあまり価値を感じない
「この映画どうだった?」「この服どう思う?」といった、“主観ベースの感想の共有”に対して、ISTPはあまり乗ってこないことがあります。
これは単に感情や印象より、事実や結果に関心が向いているから。
人の意見に無関心なのではなく、どちらかと言えば実用的な情報を重視しているのです。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由12. 人間関係を最小限に保ちたい
ISTPは、人付き合いを“数”ではなく“質”で選ぶ傾向があります。
そのため、大勢と広く浅く関わるより、ごく少数の信頼できる相手と深く付き合いたいタイプ。
結果的に「他人への関心が薄い」と思われやすくなります。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由13. 他人の意見より自分の考えを信じている
ISTPは自分の判断や直感をとても大事にする性格です。
そのため、「他人のアドバイスは聞くけど、最終的には自分で決める」というスタンスがあり、それが「人の話をちゃんと聞いてない」と受け取られてしまう場合があります。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由14. 感情より“結果”を重視している
ISTPは「どう感じたか」よりも「何ができたか」「どんな結果が出たか」を重視します。
たとえば、「頑張ったのに評価されなかった」という話には、「じゃあ別の方法で成果を出せばいい」と考えるなど、感情ではなく行動にフォーカスする傾向が強いのです。
ISTP「他人に興味が無い」と言われる理由15. 本当に興味がある人にしか心を開かない
ISTPは慎重に人を観察し、「この人なら大丈夫」と思える人にしか本心を見せません。
だからこそ、初対面や浅い関係では“無関心”に見えてしまいます。
ですが、信頼できると判断した相手には一気に距離を縮めていくのもISTPの特徴です。
おわりに:ISTPは「興味がない」のではなく「興味の持ち方が違う」
ISTPが「他人に興味がない」と言われるのは、その控えめな態度と独自の距離感が誤解されやすいから。
実際には、ISTPは観察力が高く、信頼できる人には深く関わる誠実さを持っています。
ただ、誰とでも表面的に盛り上がるタイプではなく、「本当に価値を感じる相手にだけ時間とエネルギーを使いたい」と考えているのです。
他人に無関心に見えても、それはISTPの「自分軸の強さ」の表れ。
それを理解できれば、もっと生きやすくなるはずです。