INTP「宇宙人」と言われてしまう15の理由

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「ちょっと話が飛びすぎてついていけない…」

「やっぱり君、宇宙人みたいだよね」

INTP（論理学者）は、独自の思考回路やマイペースな行動が原因で、周囲から「宇宙人みたい」と言われることが多いタイプです。

自分では普通に考えたり行動しているつもりなのに、「変わってる」「理解不能」と思われてしまうことに悩む人もいるのではないでしょうか？

ゆうき

この記事では、INTPが「宇宙人」と見られる15の理由を解説し、その特徴をどう活かせばよいのかについても紹介します。

INTP(論理学者)は具体的には下記のように16Personalitiesで解説されています。

論理学者型の人はかなり珍しく、全人口のわずか3％を占めていますが、「平凡である」ことが何よりも惨めだと思う論理学者型の人達にとって、これは良いことです。

参照：16Personalities > “論理学者”型の性格（INTP型）

INTPが「宇宙人」と言われてしまう15の理由

INTP「宇宙人」と言われる理由1. 常識にとらわれない発想をする

INTPは型にはまらない独自の思考を持ち、一般的な常識やルールにとらわれません。

周囲が当たり前だと思っていることに対して「本当にそれが正しいのか？」と疑問を持ち、根本的に考え直そうとします。

そのため、他の人が思いつかないようなアイデアを出すことが多く、「考え方が異次元」「発想が飛躍しすぎ」と思われがちです。

INTP「宇宙人」と言われる理由2. 会話の流れを無視して突然別の話をする

INTPの思考は常に関連する情報を結びつけながら動いているため、会話の途中で突拍子もない話題に飛ぶことがあります。

本人の中では一貫した流れがあるのですが、周りからすると「なんで急にそんな話になるの？」と戸惑うことも。

INTP「宇宙人」と言われる理由3. 一般的な関心ごとに興味を持たない

INTPは、自分が興味を持ったことに対しては深く探求しますが、世間一般の流行や話題にはあまり関心を持ちません。

例えば、芸能人のゴシップや流行のファッションに全く興味がなく、「そんなことよりもっと面白いことがある」と思っています。

その結果、周囲と話が噛み合わず、「異世界の住人みたい」と思われることがあります。

INTP「宇宙人」と言われる理由4. 感情よりも論理を優先する

INTPは、感情よりも論理を重視するため、感情的な会話にうまく対応できないことがあります。

例えば、誰かが「これが嫌だった」と言っても、「それって本当に合理的に考えて嫌う理由になるの？」と分析してしまい、相手の気持ちを軽視しているように見えてしまうことも。

INTP「宇宙人」と言われる理由5. 興味があることには異常な集中力を発揮する

INTPは、自分の興味のある分野にはとことん没頭する性質があります。

何時間でも調べ続けたり、一日中考え続けたりすることも珍しくありません。

しかし、その様子を見た周囲からは「なぜそんなにのめり込むの？」と不思議がられ、まるで人間離れした集中力を持っているかのように思われてしまうのです。

INTP「宇宙人」と言われる理由6. 何でも理屈で考えたがる

INTPは、すべての物事を論理的に説明しようとする傾向があります。

例えば、「好きな食べ物は？」と聞かれたときに、「この食材の成分が脳に与える影響を考えると…」と理屈で答えようとしてしまうことがあります。

その結果、「普通に答えればいいのに」「考え方がロボットみたい」と思われることがあります。

INTP「宇宙人」と言われる理由7. 社交的なやりとりが苦手

INTPは、雑談や社交的な会話が苦手なことが多く、無駄な会話を避けがちです。

特に、意味のない挨拶や世間話に興味が持てず、適当に流してしまうこともあります。

そのため、「人間関係を築く気がないのでは？」「感情のない宇宙人みたい」と思われることがあります。

INTP「宇宙人」と言われる理由8. 一人の時間を異常に大切にする

INTPは、人と過ごすよりも一人で考えたり研究したりする時間を何よりも大切にします。

周囲が「みんなでワイワイ楽しもう」としているときでも、一人で静かに本を読んでいたりすると、「なんでそんなに一人が好きなの？」と不思議がられることがあります。

そのため、「人間味がない」「宇宙人みたい」と思われることもあります。

INTP「宇宙人」と言われる理由9. 何を考えているのか分からないと言われる

INTPは、自分の考えをすべて言葉にするわけではなく、頭の中で長時間思考を巡らせることが多いです。

そのため、会話中に急に黙り込んだり、遠い目をして考え込んだりすることがあります。

周囲からすると「何を考えているのか分からない」と感じ、「宇宙人みたいに掴みどころがない」と思われてしまいます。

INTP「宇宙人」と言われる理由10. 現実世界よりも理論や概念に興味がある

INTPは、現実の出来事よりも抽象的な理論や概念に強く興味を持ちます。

例えば、「恋愛」よりも「恋愛の心理的メカニズム」に興味を持ったり、「仕事」よりも「仕事の最適化理論」に夢中になったりします。

INTP「宇宙人」と言われる理由11. 行動がマイペースすぎる

INTPは、自分のペースで物事を進めるため、周囲のスピードに合わせるのが苦手です。

例えば、みんなが急いで準備しているときに、INTPだけがのんびり考え込んでいたりします。

そのため、「空気読めない」「違う時間軸で生きてる」と思われがちです。

INTP「宇宙人」と言われる理由12. 知識の偏りが激しい

INTPは、自分の興味のあることには異常なほど詳しいのに、それ以外の知識が驚くほど欠けていることがあります。

例えば、物理学については博士レベルの知識があるのに、最新の流行や芸能ニュースには全く無知、ということも。

その結果、「偏りすぎてて、なんか宇宙人っぽい」と思われることがあります。

INTP「宇宙人」と言われる理由13. 言葉の選び方が独特

INTPは、話すときに一般的な表現を使わず、自分なりの独特な言い回しをすることがあります。

たとえば、普通なら「疲れた」と言うところを「エネルギー効率が低下している」と表現することも。

そのため、「言葉のセンスが異次元」「普通の人とは違う言い方をする」と思われがちです。

INTP「宇宙人」と言われる理由14. 人のルールに従うのが苦手

INTPは、納得できないルールには従いたくないという気持ちが強いです。

例えば、「みんながやっているから」という理由だけでは動かず、合理的な理由がないと行動しません。

そのため、「周りに合わせない」「人間のルールに興味がない」と思われることがあります。

INTP「宇宙人」と言われる理由15. 「普通」が理解できない

INTPは、「普通とは何か？」を考えすぎるあまり、一般的な行動ができないことがあります。

「みんながやっているから普通」と言われても納得せず、徹底的に考え込んでしまうため、「この人、本当に人間なのかな？」と思われることがあります。

まとめ：なぜINTPは「宇宙人」と呼ばれるのか？

INTPが「宇宙人」と言われてしまう理由は、単に変わっているからではなく、常識や感情にとらわれず、自分の論理と好奇心に従って生きているからです。

• 独自の視点で物事を見る
• 一人の時間を愛し、群れない
• 感情よりも論理を優先する
• 「なぜ？」を掘り下げすぎて会話がズレる
• 社会のルールに疑問を持ちすぎる

こうした特性が、「地球人とは思考回路が違う…」と感じさせてしまう所以。

でもそれは、“異質”ではなく“希少”ということ。

INTPは、この現実社会に静かに革命をもたらす思考の探究者。

地に足はついていなくても、頭の中では宇宙を旅しているのです。