INTP(論理学者)

INTP(論理学者)「怒らない」と言われる15の理由

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MBTI診断でINTP(論理学者型)とされる人たちは、知的で論理的、そして感情に流されにくいタイプとされています。

 

そのため、周囲からは「怒ってるところ見たことない」「本当に感情あるの?」なんて言われることもしばしば。

 

ゆうき
ゆうき
この記事では、なぜINTPが「怒らない人」と思われやすいのかを15の観点から解説します。

 

INTP(論理学者)は具体的には下記のように16Personalitiesで解説されています。

論理学者型の人はかなり珍しく、全人口のわずか3%を占めていますが、「平凡である」ことが何よりも惨めだと思う論理学者型の人達にとって、これは良いことです。

参照:16Personalities > “論理学者”型の性格(INTP型)

 

目次

INTP(論理学者)「怒らない」と言われる15の理由

INTP「怒らない」と言われる理由① 感情より理性を優先するから

INTPはどんな状況でも感情より論理を重視します。「ムカついた!」「腹が立つ!」という瞬間でも、「なぜ自分はそう感じたのか?」と冷静に分析してしまうのが特徴。

 

感情的に爆発する前に、思考のフィルターがかかるため、周囲からは「怒らない人」と見られやすいのです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由② 表情や声に感情が出にくい

INTPは内面の感情を表に出すのが苦手です。イライラしていても顔は無表情だったり、声のトーンが変わらなかったりするため、周囲には「平常運転」にしか見えません。

 

怒っていても、伝わらない=怒ってないと思われることが多いのです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由③ 感情の爆発を無駄だと感じている

INTPは「怒っても問題は解決しない」「感情的になると視点が曇る」と考えるタイプ。怒りの発散より、冷静な対話や根本的な理解を重視します。

 

つまり、怒らないというより「怒っても意味がないから冷静でいよう」としているのです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由④ 対立を避けがち

争いごとが嫌いなINTPは、たとえ不満があっても対立を避ける選択をすることが多いです。

 

直接言い返したり、怒鳴ったりする代わりに、スッと距離を置いたり、黙って離れることも。

 

これが、「あの人は怒らない」と見られる原因のひとつです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑤ 相手の立場も客観視してしまう

「自分は腹が立ったけど、相手にも事情があったかもしれない」

こんなふうに、INTPは一歩引いた視点で物事を見ようとします。その結果、怒りが薄れたり、怒る理由自体が揺らいでしまうのです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑥ 他人への期待がそもそも低め

INTPは「人間は完璧じゃない」と割り切っている部分があり、他人に対しても過度な期待をしていません

 

だから裏切られたり、思い通りにいかなくても、あまり怒らない傾向があります。

 

なんでもいいと思っている?こだわりのない人の心理とは?

  • 周りに合わせるのが楽
  • こだわりが欲しいと思っている
  • 細かい事は気にしない
  • 好きな物だけこだわりたい

引用:Smartlog< こだわりがない人の特徴とは?こだわらない人の性格&心理状態から解説

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑦ 感情のラベル付けが苦手

自分が今「怒っている」のか、それとも「困っている」のか、感情の区別が曖昧なINTP

 

モヤモヤはあるけど、明確に怒りと認識できていないことも多々あります。

 

そのため「怒り」を表に出すタイミングを逃してしまうのです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑧ 物理的な反応がとにかく少ない

拳を叩く、ドアをバンッと閉める、大声を出す――。INTPにはそんな“怒りのリアクション”が基本的にありません

 

どんなに内心で不満を感じていても、外に出る表現は極端に少ないです。

 

だから「いつも穏やか」「本当に怒ることあるの?」と思われがちに。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑨ そもそも怒るエネルギーがもったいない

INTPにとって、怒るという行為自体がエネルギーの無駄

 

頭の中では「この状況は非効率だ」「対応すべき問題は何か?」と分析しており、感情的に反応する暇はないのです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑩ 感情を他人に見せることに抵抗がある

INTPは感情を「個人的な領域」として扱う傾向があります。だから怒りという“見せるべきでない感情”を、無意識のうちに隠してしまうのです。

 

それが「我慢してるように見えないのに怒らない人」という印象を与えます。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑪ 自分にも非があるかもと考えてしまう

「自分にも何か原因があったのかも」と、自責的な思考に陥ることが多いINTP。

 

怒るよりも内省に走りやすく、自分を反省して終わってしまうパターンが多いのです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑫ “論破”はするけど“怒鳴る”ことはしない

INTPは議論が得意なため、冷静に相手を言い負かすことはあっても、声を荒げることはほとんどありません

 

怒ってるように見えないまま、スッと論理で追い込む姿勢は「感情がない」と思われがちです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑬ 他人に対して執着が少ない

「こうあるべき」「もっとこうしてよ」という対人への執着が少ないINTP

 

そのため、人の言動にいちいち腹を立てることがあまりありません。

 

どこか達観していて、「まぁ仕方ない」と流すタイプです。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑭ 冷静であることにプライドがある

感情に流されることを「未熟」と感じるINTPも少なくありません。怒りをコントロールし、常に論理的でいることに価値を感じているのです。

 

だからこそ、どんなにムカつくことがあっても、それを外に出すことを自分で禁じている面もあります。

 

INTP「怒らない」と言われる理由⑮ 怒りを感じるポイントが一般とズレている

INTPは独自の価値観や論理で物事を判断するため、「みんなが怒る場面で冷静」「誰も気にしないことでモヤモヤする」など、感情のスイッチが他人とズレがちです。

 

この“怒らなさ”も、単に「怒る理由が他人と違うだけ」という場合があります。

 

おわりに:怒らない=感情がないではない

INTPが「怒らない」と言われる理由には、性格的な傾向・感情処理の仕方・表現方法の違いが複雑に絡んでいます。

しかし、怒らないからといって感情がないわけではありません。むしろ内面ではしっかりと感じ、静かに処理しているだけなのです。

 

もしINTPのあなたが「怒りをため込んでしまう」と感じるなら、信頼できる人に言葉で気持ちを伝える練習をしてみましょう。

 

感情を否定するのではなく、自分の感情に正直であることも知性の一部です。

 

  • この記事を書いた人

ゆうき

MBTI愛好家の現役ブロガー|ブログ歴3年目|MBTIについて網羅的に情報発信|16性格タイプの知識を提供|全ての記事無料で読めます☺

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