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MBTI性格診断でESFP(エンターテイナー)とINFJ(提唱者)の組み合わせに注目が集まることがあります。
ESFPは外向的で明るく、感情豊かで今を楽しむタイプ。
INFJは内向的で直感的、理想に生きる静かな情熱家。
この2タイプ、正反対に見えて実は惹かれ合うことも多いですが、「うまくいかない」「付き合ってもすれ違う」という声も少なくありません。
なぜESFPとINFJは合わないと言われるのか?

ESFP(エンターテイナー)は具体的には下記のように16Personalitiesで解説されています。
歌やダンスに自然と割り込む人がいたら、それはエンターテイナー型です。エンターテイナー型の人達は、今この瞬間の刺激に夢中になり、他人にもそれを感じてほしいと願います。
INFJは具体的には下記のように16Personalitiesで解説されています。
提唱者型の人達は非常に希少で、その数は全人口のわずか1%未満ですが、それにもかかわらず、世界にその足跡を残しています。
目次
ESFPとINFJの基本性格とは?
ESFP(エンターテイナー)の特徴
- E(外向):社交的で、常に人と関わっていたい
- S(感覚):目の前の現実に反応し、「今」を重視する
- F(感情):人の気持ちに共感し、場の雰囲気に敏感
- P(柔軟):流れに身を任せて柔軟に動く自由人
キーワード:明るい・自由・冒険・即行動・リアリスト
INFJ(提唱者)の特徴
- I(内向):一人の時間が大事。深い対話を好む
- N(直観):目に見えない価値観・未来に重きを置く
- F(感情):人の気持ちに寄り添い、調和を大切にする
- J(計画):秩序や計画性を重んじ、物事を深く考える
キーワード:静か・理想主義・直感・内省・戦略家
ESFPとINFJが合わないと言われる7つの理由
ESFPとINFJが合わないと言われる理由1. 外向×内向でテンポが合わない
ESFPは人との交流でエネルギーを得ますが、INFJは静かな時間を必要とします。
ESFPは週末にパーティーやイベントに出かけたいタイプ。INFJは読書や内省、静かなカフェでの対話を好むタイプです。
この「過ごし方の違い」が積み重なると、「私ばかり我慢してる」と感じる原因になります。
ESFPとINFJが合わないと言われる理由2. 感覚×直観で価値観がすれ違う
ESFPは「今、目の前にあるもの」にフォーカスする現実志向。INFJは「将来どうあるべきか」「人の心の深層」に重きを置く直観型です。
例えば、ESFPが「今が楽しければいい」と言ったとき、INFJは「もっと長期的な視点を持って」と反発するかもしれません。
人生観・価値観の基盤が違うことで、深い部分ですれ違いやすくなります。
ESFPとINFJが合わないと言われる理由3. INFJが抱える“深すぎる思考”に、ESFPがついていけない
INFJは、他人が気づかないような微細な感情や状況を分析し、物事の本質に迫ろうとします。
一方でESFPは、「それ、今話す必要ある?」と感じることも。
INFJの哲学的な話や理想論に、ESFPが興味を持てず退屈してしまう。
この思考の深度の違いは、お互いを「理解できない存在」と感じる原因になります。
ESFPとINFJが合わないと言われる理由4. ESFPの気分屋っぽさが、INFJの不安を刺激する
ESFPは気分に任せて行動することが多く、「今日は遊びに行きたい!」「明日は家にこもりたい!」という変動型。
INFJは安定したスケジュールや予測可能な関係性を求めるため、ESFPの“読めなさ”に不安や不信感を抱くことがあります。
ESFPとINFJが合わないと言われる理由5. 感情表現の仕方が真逆
ESFPは感情をオープンに表現するのに対し、INFJは自分の気持ちを内側に秘める傾向があります。
例えば、ESFPが「なんで怒ってるの?」と聞いても、INFJは「別に…」と答えてしまうことも。
その結果、ESFPは「心を閉ざされた」と感じ、INFJは「私の感情を軽く扱われた」と感じるというすれ違いが起きます。
6. INFJが求める“深いつながり”に、ESFPが圧を感じる
INFJは恋愛や人間関係において“魂レベルのつながり”を求めます。
一方、ESFPはもっと軽やかで、「楽しい」「心地よい」「今を一緒に楽しめる」関係を好みます。
そのため、INFJの「もっと分かり合いたい」「本音で話して」というアプローチに、ESFPがプレッシャーを感じてしまい、逃げたくなることも。
7. INFJが我慢しすぎて爆発する
INFJは自分の気持ちを後回しにしやすく、相手に合わせる傾向があります。
ESFPはそれに気づかず、「このままで大丈夫なんだ」と思ってしまい、INFJの我慢が限界に達したときに、突然関係が崩れるというパターンが多いです。
それでも惹かれ合う理由とは?
不思議なことに、ESFPとINFJは「真逆すぎる」からこそ、お互いに強く惹かれることもあります。
- ESFPにとってINFJは、神秘的で知的な存在
- INFJにとってESFPは、明るくて感情を解放させてくれる存在
つまり、「自分にないもの」を持っている魅力的な相手として映るのです。
ESFPとINFJがうまく付き合うためのヒント
1. 相手の“違い”を否定しない
ESFPの自由さも、INFJの深さも、どちらも素晴らしい個性。
まずは「正解を決めつけずに、違いを尊重する」姿勢が大切です。
2. INFJは“察してほしい”をやめる
INFJは「わざわざ言わなくてもわかってほしい」と思いがちですが、ESFPには明確に言葉で伝えることが効果的です。
3. ESFPはINFJの“静けさ”を大切にする
INFJが一人の時間を求めたとき、「嫌われたのかな?」と不安にならず、そっとしてあげる配慮が信頼につながります。
4. 一緒に過ごす時間に“意味”を加える
ESFPがINFJの考えを聞き、INFJがESFPの行動に共感を示す。
このように、会話と体験のバランスを取ると、お互いに満足感が生まれやすくなります。
【まとめ】ESFPとINFJが合わないのは、違いが大きすぎるから。でも可能性はゼロじゃない
ESFPとINFJは、MBTI16タイプの中でも最も対照的な性格の組み合わせのひとつです。
価値観、行動パターン、感情表現、理想の関係性…。あらゆる面でギャップがあり、すれ違いやすいのは事実です。
しかし、だからこそ、「理解し合えたときの絆は非常に深い」という可能性も秘めています。
「自分とは違うけど、それが魅力」と思えるなら、ESFPとINFJは互いに世界を広げ合える最高の関係になれるかもしれません。