ESFP(エンターテイナー) INFJ(提唱者)

ESFPとINFJが合わない理由とは?|性格のギャップと付き合い方のポイント

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MBTI性格診断でESFP(エンターテイナー)INFJ(提唱者)の組み合わせに注目が集まることがあります。

 

ESFPは外向的で明るく、感情豊かで今を楽しむタイプ

INFJは内向的で直感的、理想に生きる静かな情熱家

 

この2タイプ、正反対に見えて実は惹かれ合うことも多いですが、「うまくいかない」「付き合ってもすれ違う」という声も少なくありません。

 

なぜESFPとINFJは合わないと言われるのか?

ゆうき
ゆうき
本記事では、ESFPとINFJの心理的ギャップと衝突の原因、そして関係を築くためのポイントを3000文字以上で徹底解説します。

 

ESFP(エンターテイナー)は具体的には下記のように16Personalitiesで解説されています。

歌やダンスに自然と割り込む人がいたら、それはエンターテイナー型です。エンターテイナー型の人達は、今この瞬間の刺激に夢中になり、他人にもそれを感じてほしいと願います。

参照:16Personalities > “エンターテイナー”型の性格(ESFP型)

 

INFJは具体的には下記のように16Personalitiesで解説されています。

提唱者型の人達は非常に希少で、その数は全人口のわずか1%未満ですが、それにもかかわらず、世界にその足跡を残しています。

16Personalities > “提唱者”型の性格(INFJ型)

 

ESFPとINFJの基本性格とは?

ESFP(エンターテイナー)の特徴

  • E(外向):社交的で、常に人と関わっていたい
  • S(感覚):目の前の現実に反応し、「今」を重視する
  • F(感情):人の気持ちに共感し、場の雰囲気に敏感
  • P(柔軟):流れに身を任せて柔軟に動く自由人

キーワード:明るい・自由・冒険・即行動・リアリスト

 

INFJ(提唱者)の特徴

  • I(内向):一人の時間が大事。深い対話を好む
  • N(直観):目に見えない価値観・未来に重きを置く
  • F(感情):人の気持ちに寄り添い、調和を大切にする
  • J(計画):秩序や計画性を重んじ、物事を深く考える

キーワード:静か・理想主義・直感・内省・戦略家

 

充実した人生を送るヒント集

  • 敷かれたレールの上を歩かない
  • 周りの目を気にしない
  • 常識を疑う
  • 目の前のコトに集中する

引用:キナリノ< 「今」を生きるためのメゾットを身につけよう

 

ESFPとINFJが合わないと言われる7つの理由

ESFPとINFJが合わないと言われる理由1. 外向×内向でテンポが合わない

ESFPは人との交流でエネルギーを得ますが、INFJは静かな時間を必要とします。

ESFPは週末にパーティーやイベントに出かけたいタイプ。INFJは読書や内省、静かなカフェでの対話を好むタイプです。

 

この「過ごし方の違い」が積み重なると、「私ばかり我慢してる」と感じる原因になります。

 

ESFPとINFJが合わないと言われる理由2. 感覚×直観で価値観がすれ違う

ESFPは「今、目の前にあるもの」にフォーカスする現実志向。INFJは「将来どうあるべきか」「人の心の深層」に重きを置く直観型です。

 

例えば、ESFPが「今が楽しければいい」と言ったとき、INFJは「もっと長期的な視点を持って」と反発するかもしれません。

人生観・価値観の基盤が違うことで、深い部分ですれ違いやすくなります。

 

ESFPとINFJが合わないと言われる理由3. INFJが抱える“深すぎる思考”に、ESFPがついていけない

INFJは、他人が気づかないような微細な感情や状況を分析し、物事の本質に迫ろうとします。

一方でESFPは、「それ、今話す必要ある?」と感じることも。

 

INFJの哲学的な話や理想論に、ESFPが興味を持てず退屈してしまう

 

この思考の深度の違いは、お互いを「理解できない存在」と感じる原因になります。

 

ESFPとINFJが合わないと言われる理由4. ESFPの気分屋っぽさが、INFJの不安を刺激する

ESFPは気分に任せて行動することが多く、「今日は遊びに行きたい!」「明日は家にこもりたい!」という変動型。

INFJは安定したスケジュールや予測可能な関係性を求めるため、ESFPの“読めなさ”に不安や不信感を抱くことがあります

 

ESFPとINFJが合わないと言われる理由5. 感情表現の仕方が真逆

ESFPは感情をオープンに表現するのに対し、INFJは自分の気持ちを内側に秘める傾向があります。

 

例えば、ESFPが「なんで怒ってるの?」と聞いても、INFJは「別に…」と答えてしまうことも。

 

その結果、ESFPは「心を閉ざされた」と感じ、INFJは「私の感情を軽く扱われた」と感じるというすれ違いが起きます。

 

6. INFJが求める“深いつながり”に、ESFPが圧を感じる

INFJは恋愛や人間関係において“魂レベルのつながり”を求めます。

一方、ESFPはもっと軽やかで、「楽しい」「心地よい」「今を一緒に楽しめる」関係を好みます。

 

そのため、INFJの「もっと分かり合いたい」「本音で話して」というアプローチに、ESFPがプレッシャーを感じてしまい、逃げたくなることも

 

7. INFJが我慢しすぎて爆発する

INFJは自分の気持ちを後回しにしやすく、相手に合わせる傾向があります。

ESFPはそれに気づかず、「このままで大丈夫なんだ」と思ってしまい、INFJの我慢が限界に達したときに、突然関係が崩れるというパターンが多いです。

 

それでも惹かれ合う理由とは?

不思議なことに、ESFPとINFJは「真逆すぎる」からこそ、お互いに強く惹かれることもあります。

 

  • ESFPにとってINFJは、神秘的で知的な存在
  • INFJにとってESFPは、明るくて感情を解放させてくれる存在

 

つまり、「自分にないもの」を持っている魅力的な相手として映るのです。

 

ESFPとINFJがうまく付き合うためのヒント

1. 相手の“違い”を否定しない

ESFPの自由さも、INFJの深さも、どちらも素晴らしい個性。

まずは「正解を決めつけずに、違いを尊重する」姿勢が大切です。

 

2. INFJは“察してほしい”をやめる

INFJは「わざわざ言わなくてもわかってほしい」と思いがちですが、ESFPには明確に言葉で伝えることが効果的です。

 

3. ESFPはINFJの“静けさ”を大切にする

INFJが一人の時間を求めたとき、「嫌われたのかな?」と不安にならず、そっとしてあげる配慮が信頼につながります。

 

4. 一緒に過ごす時間に“意味”を加える

ESFPがINFJの考えを聞き、INFJがESFPの行動に共感を示す。

このように、会話と体験のバランスを取ると、お互いに満足感が生まれやすくなります。

 

【まとめ】ESFPとINFJが合わないのは、違いが大きすぎるから。でも可能性はゼロじゃない

ESFPとINFJは、MBTI16タイプの中でも最も対照的な性格の組み合わせのひとつです。

価値観、行動パターン、感情表現、理想の関係性…。あらゆる面でギャップがあり、すれ違いやすいのは事実です。

 

しかし、だからこそ、「理解し合えたときの絆は非常に深い」という可能性も秘めています。

 

「自分とは違うけど、それが魅力」と思えるなら、ESFPとINFJは互いに世界を広げ合える最高の関係になれるかもしれません。

 

 

  • この記事を書いた人

ゆうき

MBTI愛好家の現役ブロガー|ブログ歴3年目|MBTIについて網羅的に情報発信|16性格タイプの知識を提供|全ての記事無料で読めます☺

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