ESTJ(幹部)と相性が悪いのは、どの16性格タイプなのでしょうか?
ESTJ(幹部)の性格早見表
ESTJの割合(日本) | |||
3.39 % ESTJ-T:1.09% |
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ESTJの性格 | |||
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ESTJの恋愛観 | |||
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相性が「最高な性格タイプ」 | |||
相性が「びみょ〜な性格タイプ」 | |||
ESTJは具体的には下記のように16Personalitiesで解説されています。
このようなリーダーシップは民主的な社会で大いに重宝されている上に幹部型は人口の11%以上を占めるので、多くの大統領が幹部型であることは納得でしょう。
ESTJの性格を一言でいうと
「堅実でリーダー気質な存在」!

目次
ESTJ(幹部)と相性が悪い性格タイプ5選|なぜうまくいかないのか?
ESTJ(幹部タイプ)は、現実的でリーダーシップがあり、組織やルールを重視する性格です。
職場や家庭でも「こうあるべき」という理想をしっかり持っており、目標に向かって着実に進むのが得意。
しかし、その分、合わない人とはとことんぶつかってしまうことも。
今回は、そんなESTJと相性が悪くなりがちな性格タイプを5つ紹介し、「なぜうまくいかないのか?」についても深掘りしていきます。
「ESTJと相性悪い」性格タイプ1. INFP(仲介者)|理想主義vs現実主義のぶつかり合い
INFPは、内向的で繊細、そして心の中に強い理想を持つ「夢見る人」です。一方で、ESTJは現実主義で実行力重視。
そのため、INFPの「感情を大切にしたい」「直感を信じたい」という考え方が、ESTJには非効率に映ってしまうことがあります。
また、ESTJは感情よりも論理やルールを重んじるため、INFPの感受性を軽視してしまう場面も…。
お互いの価値観が真逆なため、深い理解が難しく、ストレスを感じやすい組み合わせです。
「ESTJと相性悪い」性格タイプ2. ENFP(広報運動家)|自由人と管理人の対立
ENFPは自由奔放で、新しいことが大好きな性格。ルールや制限よりも「自分らしさ」や「インスピレーション」を大事にします。
一方、ESTJは秩序や効率を好み、「決まったことを決まった通りにやる」タイプ。
この2人が一緒に何かを進めようとすると、「なんでちゃんとやらないの?」「自由にやらせてよ!」という衝突が起こりがち。
ENFPにとってESTJは「うるさくて堅苦しい人」、ESTJにとってENFPは「計画性がなく信用できない人」と感じてしまうことも。
「ESTJと相性悪い」性格タイプ3. ISFP(冒険家)|静かな自由人と命令型リーダー
ISFPはおとなしくて穏やか、そして自分のペースを大事にするアーティスト気質。
外から指示されるのを嫌う一方、ESTJは「ちゃんとやってほしい」「言われたことはやって当然」という考え方です。
ESTJが善意で「こうしたほうがいいよ」とアドバイスしても、ISFPは「押しつけがましい」と感じてしまうことも。
特に、ISFPが自分の時間や感性を大事にしているときに、ESTJの強い管理意識が入ると、大きなストレスになります。
「ESTJと相性悪い」性格タイプ4. ENTP(討論者)|議論好きと決めつけ型の衝突
ENTPは好奇心旺盛で頭の回転が速く、どんなことにも疑問を持ち、議論を楽しむタイプ。
一方のESTJは、過去の経験や確かな実績を重視し、「こうあるべき」と信じる信念を持っています。
ENTPにとっては、「その考え、本当に正しいの?」「別のやり方もあるんじゃない?」という柔軟さが自然。
でも、ESTJはそれを「否定された」と感じてしまい、腹を立てることも…。ENTPの冗談や皮肉も、ESTJには通じにくいことがあります。
「ESTJと相性悪い」性格タイプ5. INTP(論理学者)|深掘り型と即断型のすれ違い
INTPは物事を深く掘り下げて考える、知的で分析好きなタイプ。
反対に、ESTJは「結果が出ればいい」「理屈より実行」がモットー。
そのため、INTPがじっくり考えてから行動しようとすると、ESTJは「遅い!早く決めて!」とイライラしてしまう傾向があります。
逆に、INTPから見ると、ESTJの即断即決が「浅はかで思慮が足りない」と見えることも。
相性が悪い=ダメではない!
ここまでESTJと相性が悪くなりがちな5タイプを紹介してきましたが、必ずしも「絶対にうまくいかない」というわけではありません。
むしろ、価値観の違いを理解し、お互いを尊重できれば、良いパートナーシップが築ける可能性も十分あります。
大事なのは、「自分と相手の違いを知ること」。
相手が何を大事にしているのかを理解しようとすることで、誤解や衝突を減らし、より良い関係性を築くことができるでしょう。