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INFP(仲介者型)は、MBTIの16タイプの中でも特に理想主義的で感受性豊かなタイプです。
人の痛みや感情に寄り添うことができる反面、繊細すぎるがゆえに誤解されやすい性格でもあります。

INFP(仲介者)は具体的には下記のように16Personalitiesで解説されています。
仲介者型気質の人は、真の理想主義者で、極悪人や最悪の出来事の中にさえも、常にわずかな善を見い出し、物事をより良くするための方法を模索しています。
目次
- 1 INFP(仲介者)「くず」と言われる10の理由
- 1.1 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由①:理想ばかり語って行動しないから
- 1.2 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由②:優しさが“優柔不断”と受け取られるから
- 1.3 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由③:感情に振り回されて一貫性がない
- 1.4 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由④:現実的な責任から逃げる傾向がある
- 1.5 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑤:「察してほしい」が強すぎる
- 1.6 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑥:すぐに傷つき、閉じこもる
- 1.7 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑦:相手に依存しがち
- 1.8 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑧:現実逃避の傾向がある
- 1.9 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑨:過去を引きずりやすい
- 1.10 INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑩:自分だけの“正義”を押し通そうとする
- 2 INFPは本当に「くず」なのか?
- 3 まとめ:誤解されやすいけれど、深く魅力的なINFP
INFP(仲介者)「くず」と言われる10の理由
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由①:理想ばかり語って行動しないから
INFPは「こうありたい」「こうなるべき」という理想を大切にします。
しかし、その理想が高すぎて現実とのギャップに足が止まることも多いです。
例:「自分に合わない仕事はしたくない」と言って転職を繰り返す
これが「夢見てばかりで現実逃避している」と受け取られてしまい、「くず」と見なされることも。
でも実際は、自分に正直であろうとしているだけなのです。
真面目系クズとは何?基本的に受け身姿勢、一見すると優しくて言葉遣いも丁寧、面倒くさがり、意志が弱い、熱意や責任感がない
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由②:優しさが“優柔不断”と受け取られるから
INFPは他人を傷つけることを極端に嫌います。
だからこそ、断ることが苦手で、NOと言えずに曖昧な態度をとることも。
その結果、
- 「はっきりしない」
- 「逃げている」
- 「都合のいい返事しかしない」
と誤解されてしまうのです。優しさゆえの迷いが、冷たい評価に繋がってしまうのはもったいないですね。
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由③:感情に振り回されて一貫性がない
INFPは「感情」ベースで物事を判断するタイプです。
そのため、日によって気分や考えが変わることがあり、他人から見ると気まぐれ・わがままに見えることも。
昨日はやる気があったのに、今日は全く手をつけない
こうした気分の波を「信用できない」と受け取られることがあり、信頼を失ってしまう要因にもなりかねません。
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由④:現実的な責任から逃げる傾向がある
責任や義務感よりも「自分らしさ」や「心の声」を大切にするINFP。
- プレッシャーが苦手
- 期限にルーズ
- 面倒なことから逃げがち
といった行動が、「責任感がない」「人に迷惑をかける」と評価され、否定的に見られてしまうことがあります。
ただしこれは、他人に迷惑をかけようとしているのではなく、自分の心が限界を迎えているサインであることが多いのです。
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑤:「察してほしい」が強すぎる
INFPは内向的かつ繊細で、感情をうまく言葉にするのが苦手です。
だからこそ「わかってくれるはず」という“察してほしい”願望が強くなる傾向にあります。
- 何も言わずに拗ねる
- 黙って距離を取る
- 表情や雰囲気で訴えかける
こうした行動が、相手からすると「面倒」「子供っぽい」と感じられてしまうため、「くず」と見なされてしまうことも。
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑥:すぐに傷つき、閉じこもる
感受性が強いINFPは、ちょっとした批判や否定でも大きく落ち込みます。
そしてそのまま引きこもってしまったり、関係を断ってしまうことも。
「無責任に逃げた」と受け取られる
「自分だけ被害者ぶっている」と誤解される
実際には自己防衛のために距離を取っているだけなのですが、誤解を解く努力をしないと“音信不通のくず”というレッテルを貼られてしまうリスクがあります。
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑦:相手に依存しがち
INFPは恋愛において理想のパートナーを心のよりどころにしがちです。
その結果、相手に対して過度な期待をしてしまい、距離感を見誤ることがあります。
- 構ってくれないと不安になる
- 相手の一言に一喜一憂
- 相手の気持ちを探りすぎて疲弊する
この依存的な態度が「重い」「自己中心的」と映ってしまい、結果的に「付き合いづらい人」と思われてしまうことも。
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑧:現実逃避の傾向がある
夢の世界や空想、創作など内面的な世界に逃げ込む傾向が強いINFP。
- ゲームや漫画、アニメに没頭
- 作業や仕事から逃げる
- 忙しいときほど「何もしたくない」と思う
こうした傾向が「怠け者」「やる気がない」と捉えられ、否定的な評価に繋がることがあります。
でもこれは単なる現実逃避ではなく、心のエネルギーを回復するための時間なのです。
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑨:過去を引きずりやすい
INFPは記憶力がよく、特に感情に結びついた出来事を強く覚えています。
そのため、過去の失敗や人間関係のトラウマをなかなか手放せません。
- 数年前のことをずっと気にしている
- 些細な言葉を何度も思い出して落ち込む
- 未来に進めない
これが「後ろ向き」「いつまでもウジウジしている」と思われる原因に。
でも本人にとっては、それだけ人間関係を大切にしていた証拠でもあります。
INFP(仲介者)「くず」と言われる理由⑩:自分だけの“正義”を押し通そうとする
INFPは一見おだやかですが、内面に強い信念や正義感を持っているタイプです。
それが「自分が正しい」と思い込むあまり、周囲と衝突することもあります。
- 自分の価値観に合わない人を避ける
- 妥協せず頑固になる
- 「わかってくれないなら結構」とシャットアウト
このような態度が「頑固で面倒くさい」「自己中心的」と見なされ、ネガティブに評価される一因になります。
INFPは本当に「くず」なのか?
ここまで読んで、「自分に当てはまるかも…」と感じた方もいるかもしれません。でも安心してください。
これらの特徴はすべて、裏を返せばINFPの魅力の一部でもあります。
- 理想主義 → 信念を曲げない誠実さ
- 繊細 → 他人に寄り添う優しさ
- 行動力のなさ → 慎重で思慮深い
- 感情の波 → 感性豊かな証
つまり、INFPが「くず」と言われてしまうのは、その人の本質を見抜けなかった相手の理解不足や、INFP自身の伝え方の弱さに原因があることが多いのです。
まとめ:誤解されやすいけれど、深く魅力的なINFP
INFPが「くず」と言われてしまう10の理由を紹介しましたが、そのどれもが表面だけを見た誤解であることが多いです。
むしろ、INFPは
- 誰よりも人の気持ちに寄り添える
- 自分に正直で、嘘がつけない
- 独特の美意識と世界観を持つ
という、とても人間的で繊細な魅力を持つタイプです。
もしあなたがINFPなら、どうか自分を責めないでください。
そして、少しずつでいいので、自分の想いや考えを言葉にして、周囲と“共有”することを意識してみてください。
それだけで、あなたへの誤解はきっと減っていきます。